福井市社地区(久喜津町)で0歳~5歳児までをお預かりする「めぐみこども園」です。

保育内容

仏教保育

子どもたちの生きる喜びと力を育む保育の中で私たちは自然や大地の恵みによって生かされていることを知り,生命を尊重するさまざまな保育活動を通しお友だちを思いやる心・助け合う喜び・感謝する気持ちを子どもたちと共に考え育ち合います.

 

【年間行事】

入園式・卒園式


 

卒園式

式には仏様に献花献灯をし,この日から卒園まで合掌の生活が始まり合掌の大切さを知らせます.

【年間行事】

花まつり(4月8日)


 

花まつり 画像

4月8日のお釈迦様の誕生を祝い,お釈迦様に甘茶をかける伝統ある儀式を園では一か月遅らせて行っています.
また,甘茶をいただきながらお釈迦様誕生のお話を伝えます.

【年間行事】

報恩講


 

報恩講

親鸞聖人のご恩を思う行事,報恩講に毎年10月4日になると恵光寺に行き,おまいりをします.
この活動を通して万物の恵みやご恩に感謝する心を伝えます.


【月間行事】

仏様の日


仏様の教えに触れ,感謝する心,思いやる気持ちを培っています.
また,個々を大切にしながら手を取り合う心の大切さを子どもたちに伝えています.
準備中


仏様の日(お話のテーマ)

四月のねらい:合掌聞法   入園・進級を喜び園生活に親しもう
四月に入り、子供たちも新しいクラス・お部屋に移り毎日戸惑いの日々です。仏様のお話も初めて聞く子供たちも大勢いますし、初めて手を合わせる子もたくさんいると思います。なんのために手を合わせるのか?手を合わせる行為は簡単なようでとても奥の深いことです。仏様の教えに触れて、少しでも子供たちが心を込めて手を合わせてくれるようになればと思います。

五月のねらい:持戒(じかい)和合(わごう)  きまりを守って、集団生活を楽しもう
毎月の仏様の日の話は、3歳以上の子どもたちに聞いてもらっています。それぐらいの年齢になってくるとだんだん、「きまり」を守らなければならなくなります。しかし子供たちも、自分のやりたいこと、「自我」が強く芽生えてくる時期でもあります。その中で仏教の「報恩感謝」という思いは、集団生活の中においてとても重要になってきます。思いやりのこころを持って、集団生活を楽しめるように努めていってほしいと思います。

六月のねらい:生命尊重   生き物を大切にしよう
みんな同じように命がある。動物も植物もみんなみんな生きている。そして、自分自身も生きている。生き物を大切にし、また自分自身も大切にしてほしい。簡単なようでとても難しいことです。人と人の関係では、互いに報恩感謝の心を持って接するのが一番大切なことなのです。

七月のねらい:布施奉仕   だれにでも親切にしよう
布施とは布(あまねく)施すの意味で、むさぼりの心を離れて仏や僧、貧しき人などに施与することをいいます。心をこめて奉仕をするというのが大切なことなのです。布施の心を持ってだれにでも親切にする。難しいことですね。

八月のねらい:自利利他   できることは進んでしよう。(できるかな)
自分でできることを他人にしてもらうのは、恥ずかしいことです。自分に与えられた仕事でなくても、自分でできることを進んでするようにしよう。また、その上で自分や自分の親しい人だけでなく、色々な人を手助けしてあげましょう。

九月のねらい:報恩感謝   ありがとうと言おう
今自分がこの世界に生きているのは当たり前ですか?自分の両親、御先祖様がいらっしゃって初めて今ここに自分という存在が在るのです。日々自分が生きていることを当たり前と思わず、さまざまな人たちや物事に感謝(ありがとう)の気持ちを持って生活しましょう。

十月のねらい:同時協力   お互いに助け合おう
自分が辛いときには「助けてくれない」と腹をたてるのに、他人が辛いときに協力しないのは「仕方ない」と思っていませんか?見返りを求めるのはいけないことだと思いますが、色んな人に協力することは、回り回って自分自身もその人たちに助けてもらうということです。お互いに「相手のためになにかしよう」という気持ちを持って接するように努力をしましょう。

十一月のねらい:精進努力   最後までやり遂げよう
私たちも子どもの頃には夢があったと思います。色んななりたいもの、やりたいこと。しかし、ただ夢と口に出すだけでは何にもなれません。それに向かってあきらめずに努力することが大事なのです。テレビに出ている一流のアスリートや芸能人はみんな一生懸命頑張って今があるのです。頑張る気持ち。あきらめない気持ち。それを、子どもたちと一緒に育んでいきましょう。

十二月のねらい:忍辱持久(にんにくじきゅう)  教えを知りみんなで努め励もう
一言で忍辱持久と言っても仏教の教えを知る。というのは大変難しいことです。心の底から仏様を信じると口で言ってみても、仏様でない我々はそんな心は持てない訳です。だからこそ、仏様の日という時間があるのではないでしょうか?その時間だけでも子どもたちの心に残る話(教え)を説く。
近年宗教離れが進んでいますが、仏教というのは元々昔の日本の道徳心とも似た所があります。それを、皆さまのわが子、わが孫に伝えていっていただきたいと思います。

一月のねらい:和顔愛語(わげんあいご)  明るく正しくなかよく遊ぼう
やわらかな顔つきで愛情を持って接すれば、必ず相手の人はうれしくなります。それはイコール相手を思いやる気持ちを持つ、ということにも繋がります。お互いに相手のことを思い接する。そうすれば、自然とそれが顔つきにも表れるのではないでしょうか?

二月のねらい:禅定静寂(ぜんじょうせいじゃく)  よく考え落ち着いた暮らしをしよう
二月にもなると新しいクラス当初とは、みんなおにいさんおねえさんになりました。周りの状況をよく見て落ち着いた行動をとれるよう促していきたいと思います。

三月のねらい:智慧希望   希望を持ち楽しく暮らそう
仏教では「智慧」という言葉がよく使われます。一般的な「知恵」という言葉とは意味がかなり違ってきます。「知恵」とは知識のある人、色んな物事を知っていたり勉強ができる人のことをいいます。しかし、仏教の「智慧」とは、物事や事象の成り立ちに見通しをもち、新しい事態に対しての「問題解決」の能力を持った、ものごとを全体として捉える「直感的知」のことです。つまり、みんなにやさしく一生懸命に対応できる人です。そんな子供たちは希望で満ち溢れていると思いませんか?そういったことを仏教を通じて子供たちに感じとってほしいと思います。