無限の可能性を秘めている、こどもたちの未来。みんな自分だけの「種」を持ってうまれてきます。
はじめは、生命力にあふれたちいさな種。芽をだし、大地にしっかりと根をはって、太陽にむかって成長し、自分だけの花を咲かせる。こどもの育ちは、草花の成長にも重ね合わせることができます。
当園では、ご家庭ではできない“実体験の場”として、一人ひとりの可能性の芽をぐんぐんのばしていきます。
「いつでも誰かが見守ってくれている」という安心感が、成長の栄養剤です。心がおだやかになる環境があって、はじめて、教育は成り立ちます。
こども時代に身につけた、柔軟な発想力や感性は、一生のたからものです。園では、自発的な遊びを主体とした幼児教育を行ない、考え、夢中になり、遊びを深めていきます。
自然、音楽、芸術、食、デザイン、技術、行事、歴史…etc。こどもたちの日常に、選び抜かれた一流のモノ、ホンモノにふれあえる環境を。グローバル化がすすむ社会の中で、感性豊かに生きる基盤をつくります。
「園児と園児」「園児と保育者」「保育者と保育者」「保護者と職員」「園児と地域」。それぞれ、信頼関係を築くためのコミュニケーションをたいせつにしています。こどもたちは、対話の中から創意工夫し、対話が深まっていきます。
当園では、写真や動画、言葉を添えて、園内・ICTに掲示するドキュメンテーションを行なったり、積極的に園の開放日を設けたりして、「視える化」を図っています。こどもの発見や気づき、興味関心を保護者・保育者がともに共有。日々、遊びを深めることができるようになることで、こどもたちの自発性を育み、親子のコミュニケーションにもつながる一石二鳥の取り組みです。