こどもたちの“やってみたい”を叶えた、自然いっぱいの園庭。
“原体験”を通し、いのちの大切さや自然とふれあう楽しさ、ほんものにふれる喜びを五感で感じられる園庭「めぐらす」は、こどもたちの声を元にしてつくられました。
植物に触れたり、いきもの探しをしたり、ポンプで地下水をくみ上げて水あそびをしたり、本や図鑑で調べものをしたり、ものづくりに挑戦してみたり。
無限のあそびができるこの園庭は、こどもたちのわくわくや想像力を育みます。
監修は、ASOBIOとして玉川大学教授 大豆生田啓友先生と、こども環境アドバイザーの井上寿先生!
「めぐらす」は、ASOBIOとして、NHKでもおなじみの玉川大学教授 大豆生田啓友先生監修の下、こども主体、保育者主体に加えて、自然環境も主体とした「共主体」の保育を目指した園庭プロジェクトです。
現在は、一級建築士/こども環境アドバイザーで、全国の園庭環境をコーディネートしている井上寿先生にも監修いただき毎年変化していく【終わりのない園庭づくり】を実施しています。
ASOBIOは「遊び」と「ビオトープ(野生生物が共存共生できる生態系を持った場所)」を掛け合わせた造語。
幼児教育の有名教授・大豆生田啓友先生(玉川大学教授)が監修に入り、子どもたちが大きく広い園庭の中での遊びを通して自然の不思議さ・面白さ・美しさに出会う空間をつくるプロジェクトです。
園庭の中で【やりたい遊び】 を【創っていく】子どもの想像性は無限大。だからASOBIOプロジェクトに終わりはありません。
また、このプロジェクトは、子ども家庭庁副座長や、国の幼児教育指針も作製し、私たち幼児教育業界で今最も有名な先生である、玉川大学教育学部乳幼児発達学科教授 大豆生田 啓友(オオマメウダ ヒロトモ)先生が監修に入られています。
【基準面積の「約5倍」の広々園庭】
当園のASOBIO園庭は、福井県初であり、面積は約2871㎡。
国が定める子どもの人数に応じた園庭設置基準の、約5倍の規模を誇り、大きく広々とした敷地内で子どもたちは伸びやかに遊ぶことができます。
【幼児のための園庭とは?】
幼児の成長・学びにとって、もっともふさわしい園庭とはどんなものでしょう?
例えば、小学校の運動場と幼稚園の園庭では、その役割が異なります。
小学校の運動場は、休憩や体育という特定教科のための場所とされています。
一方、幼稚園の園庭は「すべての教育、遊びができる場所」であるべきと、当園は考えています。
【私たちの考える「最高の園庭の条件」は…】
■まず、幼児本位の園庭でなければならない
■なるべく広いことはもちろん、さらに様々な地形の変化を持ち、特に斜面が重要
■天然素材や雑草等の自然的なものがあるほうが良く、人工的なものは極力省く
■戸外遊戯だけでなく、集ってお話、室内玩具、鉛筆、粘土等といった、室内遊戯も外で行える環境
■日光除けの天幕等も大事
活動的に動き回る子たちがいる一方で、木陰で光や風を感じながら絵本を読む子たちがいる。
そんな多様性が共存できる、自由性の高い空間。
「可塑性」「可変性」があり、子どもたちが自然の中で創り変えていける究極の遊び場!
運動(動)から制作活動(静)まで、すべての教育活動ができる場所!
子どものいきる力を育てる園庭づくりを実施しています。
2023年6月、2024年6月、当園が全国園庭事例発表に登壇しました!
また、ASOBIOチラシにも複数回掲載されました。
私たちめぐみこども園は、園開放や図書館利用、イベントなどを通して、地域の方々とのつながりを大切にしています。
「めぐらす」というネーミングも、園児・地域の人々から募集しました。
「めぐらす」は、こどもたちを中心に在園保護者や地域の方々の憩いの場として、公園のようにご利用いただけます。
※トイレもご利用いただけます
毎週土・日・祝日は園開放を行っておりますので、ぜひ遊びにお越しください。