めぐみこども園の園庭は、新しい園庭『ASOBIO(アソビオ)』へ2024年に生まれ変わりました。
子どもたちは遊びを通じて、自然の不思議さ・面白さ・美しさに出会う空間、それが「ASOBIO」です。
ASOBIOは「遊び」と「ビオトープ(野生生物が共存共生できる生態系を持った場所)」を掛け合わせた造語。
幼児教育の有名教授・大豆生田啓友先生(玉川大学教授)が監修に入り、子どもたちが大きく広い園庭の中での遊びを通して自然の不思議さ・面白さ・美しさに出会う空間をつくるプロジェクトです。
園庭の中で【やりたい遊び】 を【創っていく】子どもの想像性は無限大。だからASOBIOプロジェクトに終わりはありません。
また、このプロジェクトは、子ども家庭庁副座長や、国の幼児教育指針も作製し、私たち幼児教育業界で今最も有名な先生である、玉川大学教育学部乳幼児発達学科教授 大豆生田 啓友(オオマメウダ ヒロトモ)先生が監修に入られています。
当園のASOBIO園庭は、福井県初であり、面積は約2871㎡。
国が定める園庭設置基準の、約5倍の規模を誇り、大きく広々とした敷地内で子どもたちは伸びやかに遊ぶことができます。
幼児の成長・学びにとって、もっともふさわしい園庭とはどんなものでしょう?
例えば、小学校の運動場と幼稚園の園庭では、その役割が異なります。
小学校の運動場は、休憩や体育という特定教科のための場所とされています。
一方、幼稚園の園庭は「すべての教育、遊びができる場所」であるべきと、当園は考えています。
■まず、幼児本位の園庭でなければならない
■なるべく広いことはもちろん、さらに様々な地形の変化を持ち、特に斜面が重要
■天然素材や雑草等の自然的なものがあるほうが良く、人工的なものは極力省く
■戸外遊戯だけでなく、集ってお話、室内玩具、鉛筆、粘土等といった、室内遊戯も外で行える環境
■日光除けの天幕等も大事
活動的に動き回る子たちがいる一方で、木陰で光や風を感じながら絵本を読む子たちがいる。
そんな多様性が共存できる、自由性の高い空間。
「可塑性」「可変性」があり、子どもたちが自然の中で創り変えていける究極の遊び場!
運動(動)から制作活動(静)まで、すべての教育活動ができる場所!
子どものいきる力を育てる園庭づくりを実施しています。
※『ASOBIO園庭3D』はchromeやSafariなどで閲覧できます(画像をタップすると移動しながら観覧することができます)
2023年6月、2024年6月、当園が全国園庭事例発表に登壇しました!
また、ASOBIOチラシにも掲載されました。
ASOBIO園庭は
【毎週 土日祝日】
遊びにこれます♪
子どもたちを中心に在園保護者や地域のひとたちの憩いの場として
公園のように利用できます。
※トイレもご利用いただけます。